少し前の話になりますが…
我が家の大学生の長男が希望していた企業から無事内々定をいただくことができました🎊👏✨
何事もなければ10月頃には正式な内定もいただけると思われます。
苦労だらけだった子育ても、片足抜け出し始めてます!
りん
息子が就活を始めてから内定をもらうまでの間に親としてやって良かったサポートや、反省している失敗話について綴っておきます。
これからお子さんが就活に入る予定のある方の参考になれば幸いです。
子どもの就活(我が家の場合)
就職活動の経緯
大学3年生の時点でインターンシップや説明会に参加するなど人並みのスタートは切っていた長男。
就活をスタートさせた当初、就職に強いと言われる情報工学系の学部に所属していたので、苦戦するイメージはなかったのですが…
大学4年生になり、いくつかのエントリー先で最終面接まで残るも、なかなか決まらず月日が過ぎていきました。
気付けば7月。
周りは就職先の決まった子が多くなってきた中、まだ決まらない状況に本人は焦ったでしょうし、私も親としてだいぶ焦ってきていました。
その後8月に入り、ようやく2社から内々定をもらうことがでいました。
就活は年々早期化している傾向にあり、規定の就活スケジュールよりも前倒して選考などをおこなっている企業もあります。
また、景気などの経済動向によって、平均的な内定や内々定の時期は毎年異なります。
親としてサポートして良かったこと
状況把握とアドバイス
現在のエントリー状況や今後の面接スケジュール、結果に対して本人がどう思っているのか、耳を傾けるようにしました。
息子からすると、人に話すことで反省点が見えてきたりする効果があったと思います。
また、時には改善点など話し合い、アドバイスさせてもらうことも。
こちらの意見を押し付けず本人の意思を尊重することで、素直に話をきいてもらえました。
情報収集
本人が志望している企業のクチコミや財務状況などを可能な範囲で調べ、判断材料のひとつとして息子に情報を提供しました。
2社内々定を頂きどちらを受けるか迷ったときなど、役立ててもらえたようです。
ポジティブな声掛け
選考に落ちたとしても
「惜しかったね」
「次はきっとイケるよ」
と励ますようにしました。
また、面接前には自信を持って挑めるよう、親だからこそわかる子どものセールスポイントを少し大げさくらいに褒めたたえて元気づけました。
親としての反省点
応援したい気持ちとは裏腹に、言わない方が良いとわかっていてもついつい口に出してしまい、あとから反省した失敗発言がいくつかあります。
「この時期に決まってなくて大丈夫なの?」
それは本人が一番気にしていること…
息子の神経を逆なでするだけで何も生みません🙅♀️
「真剣に取り組んでいるの?」
息子はマイペースな性格なので、心配でつい余計な一言を言ってしまいました。
やってるに決まってるだろ!と怒らせてしまいました😅
口は災いのもと…重々気をつけましょう。
まとめ
私は息子を周りと比べて焦りを感じ、つい本人が傷つくような発言をしてしまい、失敗したなぁと後から反省しました。
早く内定をもらえるに越したことはありませんが、就活は内定までの速さを競うものではありません。
また、どんな業界・企業を志望するかによって、内定の時期は異なります。
よくよく考えれば本来、就活のゴールは入社して活躍することです。
これからお子さんが就活をされる親御さんは、私のように焦って本人のやる気をそぐような失敗をしないでくださいね。
内定が早かったからといって、入社後の待遇が変わるわけではありませんし、入社したタイミングで皆同じスタートラインです。
本人が納得のいく内定をもらえることが大事です。
それを前提に、親として焦ることなくしっかり見守りつつ、サポートしてあげてください😊
おまけ…長男のこと
長男は幼いころ、父親から躾とは名ばかりの暴力や暴言、行動制限を受けてきた影響で、一時は本当に深刻な精神状態で…
それが原因で離婚をしたわけなんですが、離婚後も彼の傷が癒えるまでだいぶ時間がかかりました。
👇子どもを立ち直らせるために取り組んだ内容はこちら
そこから立て直して今ではふてぶてしいくらい堂々とした立派なお兄さんに成長し、自立まであと一歩というところまで来たので、本当に嬉しい限りです😊
晴れて内々定をいただき就職先が決まった日は、長男の新たな一歩を祝い家族みんなで乾杯しました🍻✨
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