こんにちは。りんです。
少し前、日経平均が34年ぶりに高値更新されたことが話題となり、一時は4万を超えみんなキャッキャ😚♪していたのに…
今日は思いっきり大幅安⤵︎⤵︎
まあ・・・一生上がり続けるわけないし、調整だってありますよね。
それはさておき。
今、長期的な視点で個人的に注目している業界があります。
それは「M＆A業界」です。
今回はM＆A業界の動向・考察と、その中でも特に期待して保有している銘柄
「M＆A総研ホールディングス」を紹介させていただきます。
M&Aとは？
M&Aとは、
「Mergers and Acquisitions（合併と買収）」の略。
一般的には、会社そのものや経営権の取得のことを指します。
M&Aを広義で捉えると、買収・合併だけではなく、業務提携・資本提携などで企業の競争力強化や新規ビジネスモデルの創出を図るといった、経営戦略全般を指している場合もあります。
M＆A業界の動向と考察
少子高齢化に伴い後継者問題が深刻化
中小企業の後継者不足は深刻さを増しているっていう話、耳にすることありませんか？
日本では後継者不在による黒字廃業が社会問題のひとつになっています。
2025年までに70歳を超える中小・零細企業の経営者は約245万人と予想され、うち半数以上の約127万人が後継者未定となっているそうです。
M＆Aに対する認識の変化
10年ほど前までは、中小企業においてM&Aで事業承継を行う考え方が浸透しておらず、後継者が不在の場合は廃業するケースも多かったようです。
当時はM&Aに関して、「乗っ取り」や「敵対的」といったマイナスのイメージが強かったこともあるのかもしれません。
現在は日本においても経営戦略の一つとして受け入れられるようになっており、加速的な成長を目的とした企業がM&Aを活用しています。
国がM&Aを行うことを積極的に推進
2024年4月以降、中小企業のM&Aにおいて株式取得金額が損金算入できる税制措置が拡充される可能性が高くなるというニュースが昨年末に報じられました。
具体的にはM&Aにかかる費用の損金算入率を最大100％に引き上げ、対象を中小企業同士のM&Aから中堅企業まで拡大するなど、
中小企業のM&Aのハードルを下げ、事業承継や成長促進を後押しする内容となっています。
これらの拡充により、M&Aを検討する中小企業や中堅企業が増え、日本経済の活性化が期待されます。
以上の理由により、M&A市場は今後も順調な拡大が見込まれ、中長期的に投資妙味があるのでは？と考えていました。
推し銘柄の紹介
そんなM＆A業界において私が特に魅力的に思い、保有している銘柄をご紹介します。
Ｍ＆Ａ総研ホールディングス（9552）
設立：2018年10月12日
上場：2022年6月28日。
Ｍ＆Ａ仲介が柱。
売り手企業は着手金など無料の完全成功報酬制。
独自のマッチングシステムが特色。
この銘柄を知ったきっかけ
私の友人でネット販売等の会社を経営している人がいるのですが、ある時その人が、M＆Aの営業を持ちかけられたという話をしてくれました。
担当者から話を伺い検討した結果、結局成約には至らなかったのですが、その時担当された営業の方はずいぶんと優秀な印象だったと話していました。
友人のその話が印象に残り、なんとなく名前を憶えていたそのM＆A仲介会社が、後に上場を果たすM＆A総研でした。
新規上場銘柄にこの企業名を見つけ、興味本位でどんな会社なのか調べてみたところ、投資対象としてとても面白そうな会社だと感じ、すぐに株価のチェックリストに入れました。
社長のバックグラウンドや経営に対する考え方に魅力を感じ、着々と成果を上げていく様子に、久しぶりに推しの銘柄を見つけたかも！というワクワク感を覚えました。
勢いに乗り出した後の株価の伸び率は素晴らしく、長期でも短期でもたくさんお世話になりました。
銘柄発掘は、個別株投資の醍醐味だと思います。
推しの理由
①経営者の資質
M＆A総研社長、佐上さんの経営者としてのスキルの高さや考え方がとにかく優秀だと思います。
エンジニア出身という点も面白いのですが、それ以外の経営に係る業務全般も一通り経験し知ることで、そこから無駄を省き合理性を追求する姿勢。
視野を広く持ち先を読み目標に向けて着実に業績を伸ばしていくセンス。
そして若い！ｗ（現在32歳）伸びしろにも期待です。
1年程前～最近の佐上社長のインタビュー記事をいくつか挙げておきますので、興味のある方は読んでみてください。
②業績の成長力
M＆A総研の業績と株価は、佐上社長の経営手腕の凄さを裏付けるように、力強い成長を見せています。
下記リンクは公式のIR情報（直近の決算資料）になります。
それはもう、ぶったまげる内容でした🙄
いずれ同業他社を抜き業界トップとなり、ゆくゆくは社長が掲げる目標、時価総額1兆円超えも夢じゃないのでは…
と、期待せずにはいられなくなる勢いがこの会社にはあります。
まとめ
久々に見つけたお宝銘柄✨だと思っているので、だいぶ熱く語ってしまいました😆
今後株価が下がることもあるでしょうし、買いを推奨するわけではないので、あくまで参考程度に読んでくださいね。
ちなみにM&A総研でのトレード成績としては、上場当時から売買を続けた結果、現在の損益額は利確額と評価額合わせて￥3,000,000程になります✌️
長期保有分は引き続き、成長性に陰りがみられない限りは握り続けていようと思っています。
以上、推し銘柄の紹介でした。
最後までお付き合いいただきありがとうございました😌♪
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