先日、久々にアラバキに行ってきました🎸⚡️
無茶苦茶楽しかったこのフェスでの出来事を独りで抱えているなんてもったいない!
てことで。。。
今回観て周ったステージの感想などを中心に綴りたいと思います。
わかる範囲で当日のセトリも紹介しますね。
今後フェス参戦を予定している方の参考になれば幸いです。
アラバキに参戦できた方は、楽しかった思い出を一緒に振り返りましょう♪
この記事が少しでもお役に立ちましたら幸いです。
りん
アラバキとは?
『ARABAKI ROCK FEST.』(アラバキロックフェスティバル)は、2001年(平成13年)から行われているGIP主催の音楽フェスティバル。
東北地方では最大級の音楽フェス。
宮城県川崎町のみちのく杜の湖畔公園が開催地となっています。
フジロックやサマソニに代表される「夏フェス」に対し、アラバキは「春フェス」と言われたりもします。
いざ、5年ぶりのアラバキ!
私がアラバキロックフェスに前回参加したのは2019年。
勤務先が感染症対策にうるさかったこともありコロナ流行以来自粛していたので、5年ぶりの参戦になります。
昔は入場ゲートが設置され、そこをくぐると
フェスの世界に突入~!
って感じだったけど、今年は見当たらず…
経費削減かな?
少し残念。
今回は2日間開催されるうちの2日目、
2024年4月28日(日)に行ってまいりました。
毎回のことながら、観たいミュージシャン被りまくりの悩みまくり!
迷った結果、この日観て周ったタイムテーブルがこちら↓
- ヤバいTシャツ屋さん
- HYDE
- THE BACK HORN
- Vaundy
- yama
上記出演者のステージを観て周ることにしました。
エルレ、10-FEETも観たかったけど、今回は同行した友人一押しのVaundyを優先。
体力の都合上MICHINOKUに戻るのは諦め、ラストはyamaで締めて帰る作戦にしました。
りん
「ガンガンいこうぜ」ではなく
「いのちだいじに」で参りますw
到着!
この日のみちのく杜の湖畔公園は桜もまだ咲いていて、天気は快晴。
最高のロケーションでした。
というかちょっと暑すぎなくらい(^▽^;)
当日の川崎の最高気温はなんと28℃!!
その年によって気候が全く異なり(雪が降った年もある)それに合わせて服装や準備物も変えなきゃいけないのはアラバキの注意点のひとつ。
今年はこまめな水分補給、日焼け止めの塗りなおし必須でした。
お陰様でビールは最高に美味しかったです🍺✨
MICHINOKUに到着するとちょうどヤングスキニーが演奏しているところでした。
予備知識ゼロで鑑賞。
マカロニえんぴつっぽいバンドという印象。
フェスの立ち上がりにはちょうど良い優しめサウンドだった気がします。
Z世代あたりが聴くような感じかな。
年寄りはそっと遠くから流し聴きさせていただきました。
さて、ここからが本番です!
りん
ライブの感想
ヤバいTシャツ屋さん
お目当てだったバンドの1組目、ヤバいTシャツ屋さん。
開演前のリハーサルからご本人たち登場して演奏&トークしてくれてました。
サービス精神旺盛!
「打首獄門同好会と客層被ってるのにタイムテーブル被っててお互い損してるぅ~」
的な事言ってて笑ったw
本番始まったらロックフェスらしいアゲアゲナンバーの連続。
前方ではサークルやら、観客全員巻き込んでのみちのくジャンプ(「く!」と言いながらジャンプをさせられるw)やら。
まずもってアクティブなステージでした。
ヤバTはほんとにライブ盛り上げ上手。
曲を知らない友人たちも面白トークと面白ソングでばっちりノッてました。
ただただひたすら楽しかったです!
【セットリスト】
- Tank-top of he world
- あつまれ!パーティーピーポー
- Universal Serial Bus
- メロコアバンドのアルバムの3曲目ぐらいによく収録されている感じの曲
- 癒着☆NIGHT
- ちらばれ!サマーピーポー
- Blooming tha Tank-top
- Tank-top Festival 2019
- NO MONEY DANCE
- ヤバみ
- 無線LANばり便利
- かわE
- 喜志駅周辺なんもない
HYDE
ヤバTでハジけすぎてくたびれたので、後方テントゾーンの拠点でゆったりスタンバイ。
ラルクの有名曲しか知らないけど、一度はHYDE観てみたい!というミーハー心で鑑賞。
しかしいざ登場すると…
遠目からでもわかる確かなカリスマ感✨に引き込まれました。
ふわふわした白いシャツを身に纏って歌い動き回るお姿、美しかった。。。
「僕の時もやってよ、あの丸いの。さっきのヤバTみたく」
って観客にサークルを無茶ぶりおねだりしていてました。
お茶目やん…
てかトークの声も美しい!w
知っている曲もやってくれてしっかり楽しませていただきました。
【セットリスト】
- Underworld
- Mad Qualia
- Sick
- Defeat
- Taking them down
- Honey
- Ahead
- 6or9
- Glamorous Sky
THE BACK HORN
MICHINOKUを後にしていざBAN-ETSUへ大移動。
アラバキといえばこのバンド、
THE BACK HORN!
なんとアラバキ皆勤賞だそうです。
「ストレイテナーやエルレが裏でやってるのにここにいてくれてありがとう」
的なことを観客に向かって仰っていました。
実際どっちを観るか迷った人、多いと思う😅
気合十分の熱いパフォーマンス、かっこよかったです。
【セットリスト】
- ブラックホールバースデイ
- シンフォニア
- コワレモノ
- 罠
- 最後に残るもの
- 刃
- 希望を鳴らせ
- コバルトブルー
- 太陽の花
ボリューム満点、文句なしのセットリスト。
あと私、何を隠そうガンダム大好きなので、罠が聴けて嬉しかったですw
Vaundy
一緒に参戦した友人の一押し、Vaundy。
正直、私的にはそこまで興味はなかったんだけど…
10-FEETを諦めたからにはしっかり楽しませてもらいまっせ!
と息巻いてステージ前方寄りでスタンバイ。
いざ始まると…
1曲目、恋風邪にのせてイントロの
「ハーアーアーアーーー」
が流れた瞬間。
一瞬で会場の空気が変わりました。
衝撃…
テレビやスマホを介して聴いていたのと全然違ーーーう😳!!
ライブでこそ魅力が最大限に発揮されるタイプの人ーーー😳!!
その歌声、パフォーマンスにあっという間に魅了され、気付けばすっかり虜になってました。
穏やかな気持ちになったり、燃えたぎる気持ちになったり、感情揺さぶり力が凄い。
ロックなナンバーもしっとりバラードも、どれも素晴らしかったです。
夕暮れ時の会場の雰囲気と相まって、なんともエモい。
始終大盛り上がりで最高のステージでした。
興味ないとか言ってて大変失礼致しました🙇♀️🙇♀️!!
この日で一気にファンになりました✨
【セットリスト】
- 恋風邪にのせて
- そんなbitterな話
- 灯火
- 不可幸力
- 踊り子
- 常熱
- タイムパラドックス
- しわあわせ
- トドメの一撃
- CHAINSAW BLOOD
- 逆光
- 怪獣の花歌
yama
ラストはHANAGASAに移動してのyama。
けっこう目の前で観れました。
うっかり仮面ポロリのアクシデント起きないかな~なんてちょっと期待したけど、それはありませんでしたw
肌と歯がきれいなのは目視で確認。
トークの声もハスキーで素敵。
話している内容から、真面目でいい子だなぁという印象。
肝心の歌も、とっても良かったです。
生の春を告げる、最高でした。
【セットリスト】
- 色彩
- こだま
- 偽顔
- slash
- 麻痺
- ハロ
- 春を告げる
- 新星
- (アンコール)あるいは映画のような
ガンダムファンなので(↼しつこい)slashも聴けて感無量でした✨
アラバキ感想まとめ
今回の個人的なベストアクトは、「興味なし」が「大ファン」になってしまうほどのカッコいいステージだったVaundyかな。
5年ぶりのアラバキ、最高に楽しかったです。
出演者一組一組の演奏時間が昔より長くなっているような…
(気のせいかな?)
なのですごい満足感です。
ずいぶん前からアラバキに通い続けていた身としては、コロナで中止になった苦難の時代を乗り越えて今こうして完全復活の形で開催されていることが、とても嬉しくも思いました。
一緒に行った夫と友人夫婦はみんなフェス初参戦だったけど、全員
最高に楽しかった!
と言ってました。
こういう日があるから日々がんばれる。
そう思える最高のフェスでした。
開催に携わる関係者の皆様に心から感謝✨
出演者の発言等はニュアンスで記憶しているので、細部は違うかもですがご了承くださいませ。
この記事に最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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