先日、CBT方式でファイナンシャルプランナー3級の試験を受けてきました。
パソコンを使用しての受験は概ねスムーズだったのですが、一つだけやりにくく感じた点が。
それは…
電卓が使いにくかった
です(´・ω・)
この記事ではFP試験(CBT)で使用する電卓の仕様や使用する際のポイントなどご紹介したいと思います。
電卓持ち込み不可
CBT方式に切り替わったFP3級の試験では、従来のペーパー試験とは違い電卓を持参するのは不可となっています。
CBT(Computer Based Testing)とは、コンピューターの画面に表示された問題をマウスやキーボードを使って解答する試験方式のこと。
今後はFP2級試験もCBTに移行することが決まっているそうです。
それじゃどうやって計算問題を解くのかというと…
パソコン上に表示される電卓を使用することになります。
CBTの電卓はどんな感じ?
電卓と一口に言っても、どんなものか分からないと不安になりますよね。
実際に受験してきて分かった情報は以下の通りです。
電卓の仕様
ビジュアルはこんな感じになります。
りん
最低限の四則演算機能くらいしかありません。
CBT試験時の画面イメージ
試験問題を解く時のパソコン画面のイメージはざっくりとこんな感じになります。
画面左下の【電卓】ボタンをクリックすると右上に電卓が出現し、使用できるようになります。
電卓の位置は移動可能
電卓はマウスを操作しドラッグ&ドロップで好きな場所に移動できます。
初期設定では【試験終了】ボタンの近くに配置しているので、間違って押してしまわないよう移動させておくといいかもしれません。
電卓の操作方法
電卓の数字入力はマウスでクリックしてもいいですし、キーボードのテンキーと連動しているのでテンキーでも入力可能です。
りん
受験前におすすめしたいこと
CBTの電卓は、普段立派な電卓を使いこなしている人ほど使いにくく感じるかも。
試験勉強の際はCBT方式で採用されている電卓と同様に最低限の機能を使って問題を解くようにしましょう。
機能や操作性はFP3級ドットコムの過去問道場で使う電卓に近いので、事前に試して慣れておくと安心かと思います。
PCの操作やCBT方式全体的に不安のある方は、公式サイトにしっかり目を通しておくと良いと思います。
↓こちらはきんざい版になりますが、CBT体験試験を試したり、試験の説明動画を観ることが出来ます。
テキストを購入する時はCBT体験模試付きの本を選んで試してみるのも良いですね。
まとめ
せっかくしっかり勉強してきたのに、電卓が使いにくくて計算問題をミスしちゃった😢
なんてことのないように、電卓に関する情報も把握してくと安心ですよね。
この記事が少しでもお役に立ちましたら嬉しいです♪
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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