引っ越し自体は何度か経験あるけど、業者さんを頼っての引っ越しはほぼ初めてだった私が、
自分なりにお安く済む方法を色々調べて費用の削減に挑んだ話を綴ります。
\ こんな人に読んでほしい /
業者さんを利用した引っ越しを予定中
引っ越し費用を節約したい
相見積もり未経験
少し前の話になりますが…
今年の3月、新居の引き渡し日が決定し引っ越しの準備を進めるにあたり、引越し業者にかかる費用を抑えるべく、まずはネットでお安くするテクニックを調べまくり、その中から自分でもできそうなものを実践することに。
結論から言うと…
最初の見積もり45万円
→9万円で契約することに成功しました。
その差なんと36万!
りん
それでは早速、費用の削減に挑んだポイントを公開しますね。
自分でできる節約ポイント
荷物を少なくしよう
引っ越しの料金は使用するトラックの大きさによって大きく変わります。
4人家族なら4tトラック、2人家族なら2tトラックといった目安があるようですが、荷物を減らして利用するトラックの大きさを一回り小さくできたら、その分金額を抑えられます。
良い機会と思って不要な衣類や書籍などは一気に断捨離を。
家具家電で古くなったものはこの際思い切って処分や買い替えを検討しちゃいましょう。
ちなみに見積もり時にまだ処分できていなくても、処分予定であることを伝えればOKです。
時間に余裕があるのであれば、フリマアプリなど活用するとお小遣い稼ぎにもなり一石二鳥♪
それはちょっと面倒だな~って方には
【ブックオフ】公式宅配買取サービス【送料・手数料無料!】
がおすすめです。
まとめて送りつけるだけの簡単作業で済み、自宅まで集荷に来てもらえるので重い荷物を運ぶ苦労も省けて助かります。
我が家はここで、大量の本や子どもの玩具、カードゲーム、フィギュアなどを一気に処分しました。
りん
荷造り&荷ほどきは自分で
引っ越し業者さんにもよりますが、「荷造り」「荷ほどき」をお任せするか、自分でするかを選択することができます。
全部まとめてお任せコースのようなものもあります。
プロに任せるのは確かに早くてらくちんではありますが、ここは手間を惜しまず、自分ですることにより金額を抑えました。
相見積もりを取ろう
値引き交渉を進めるにあたり、複数の業者から見積もりを取ることは必須です。
相見積もりサイトを活用すると、引っ越し日や地域をもとに一気に複数の業者さんに見積もり依頼できて便利です。
長距離の引っ越しに強みを持っていたり、逆に近距離で安くなったり、トラックの種類や付加サービスに自信があったり…
業者さんにはそれぞれの特徴があるので、自分にとってどこの業者さんが一番適しているかはその人の引っ越しの条件によって変わります。
メールや電話だけで見積もりを済ませる方法も存在しますが、正確性にかけるので、できれば訪問見積もりを選択したほうが安心かと思います。
自分に合いそうな業者さんを選択して見積もりしてもらいましょう。
私は仕事の休憩時間中に登録したところ、そのあとの仕事中に複数件の着信があり、出るに出られず、折り返すのも面倒で失敗したなぁと思いました。休日などの時間に余裕がある時に登録することをおすすめします。
業者さんとの交渉ポイント
相見積もりの目安
一度の訪問見積もりにかかる時間はおよそ30分~1時間程度。
あまり多くの業者さんに見積もりを依頼しても、それに費やす時間と労力は馬鹿になりません。
なので一般的には3~5社が妥当と言われています。
私は地元業者1社、大手業者2社の計3社に依頼しました。
見積もり依頼の順番
1社目がその後値引き交渉する際の比較材料となるので、
1社目はとりあえず安くしてくれそうな業者さんを。
最後に依頼するのは本命の業者さんを。
といった順番で見積もりに来ていただくのが理想です。
実録!我が家の相見積もり
まず、我が家の引っ越し条件は下記の通り。
引っ越し距離:市内5km圏内
引っ越し前:集合住宅 3階
引っ越し先:戸建住宅
家族構成:3人家族
希望日程:できれば3月
【その他希望】
エアコン1台付け替え
2段ベッド解体&組み立て
カード払い
見積もり1社目
今回初の見積額、いったいいくらになるのかドキドキしながら室内をみてもらい、引っ越し条件を伝える。
営業の方が算出した金額は…
¥451,767
と見積もられる。
な、なんだってーーー(;’∀’)⁉︎
そんなにするの~?
入学や入社、配置転換、賃貸の更新など、人が動く3月~4月上旬は繁忙期であり、1年を通してもっともお高い金額になるそうです。
それにしたって高すぎでは??
新居の引き渡し日が3月だったので、できれば3月中に引っ越しを済ませたいと思っていたけど、これじゃ今住んでいるところに家賃払ってもう一か月住んだほうがよほどお得になる模様。
幸い子どもの転校などはしないで済む引っ越しだったので、日程をずらして再度見積もりを出していただくことに。
で、4月下旬にしてもらい出た金額が
¥150,000
もう一声!とお願いして
¥133,650
で落ち着きました。
見積もり2社目
1社目の最終見積内容の条件を説明したうえで「安くなる事を最優先に、日にちも融通利かせます!」とアピールして交渉スタート。
結果¥88,000と言われ、もう少しお安く…と粘ったところ
¥77,000に。
だいぶお安くなったのでここで決まりでいいかなと思いつつ、とりあえず保留で。
見積もり3社目
2社目の見積内容を説明したところ、これ以上安くするのは難しそうな話をされる。
交渉を進めつつ、訪問の際いただいたオプション資料を拝見していると、ひとつ気になる商品が。
家具家電の販売もされている業者さんだったのですが、取り扱い商品のひとつであるテレビ台が、私が新居に合わせて購入を検討していたものと条件ピッタリだったのです。
テレビ台の金額が¥17,200だったので
テレビ台込みで¥90,000になりませんか?
とお願いしてみたところ、OKをいただくことに成功!
なのでテレビ台の代金を差し引くと、引っ越し費用は
実質¥72,800で着地となりました。
りん
まとめ
最初の業者さんの言い値で契約していたら、とんでもない金額を支払うところでした。
あぶないあぶない…(; ・`д・´)
【節約のポイント】
自分でできることは自分で
相見積もりは必ず行う
繁忙期は避ける
ちなみに…
カード払いに対応している業者さんであれば、カード払いを選択することをお忘れなく。
例えば10万円かかったとして、ポイント還元率1%のカードを使ったら
1000円のポイントが付きます。
もらえるものはしっかりもらっておきましょう👍
この話がこれから引っ越しをされる方の参考になれば幸いです。
みなさんもぜひ引っ越し費用の節約、挑戦してみてくださいね。
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