食品の保存に便利なジップロック。
使い捨てるのがもったいなく感じることはありませんか?
今回はジップロックの節約術について綴ります!
使い捨てした方が良いケース
ジップロックの販売を行っている「旭化成ホームプロダクツ株式会社」では、食品を入れる場合は使い捨てを推奨しています。
食中毒の原因になるサルモネラ菌などの菌が付着すると、洗剤で洗っても落とし切れなかったりします。
生肉ではなく、加熱済の食品や野菜などで使用した場合も雑菌が付着し、同じく食中毒の原因になり得ます。
家族の健康を考えると、直に食材を入れた後は再利用はしない方が良いと言えます。
再利用するための工夫
再利用を可能にする方法
1回で使い捨てないで再利用する方法。
それは「食品を直接入れないこと」です。
調理済みの食材など、いったんラップに包んでからジップロックに入れることで、再利用が可能になります。
👇サラダチキンを作って冷凍保存する時の例
👇ちなみにレシピはこちら♪
【食費節約】【時短】【簡単】鶏むね肉を使った「サラダチキン」レシピのご紹介
我が家では作り置きのおかずや食べきれなかったおかずを冷凍保存する時は、なるべくこのようにして保存しています。
ラップで包んだ食品のカバー的な使い方ですね。
ラップだけでは防ぎきれない匂い移りなども、これなら安心です。
コストは?
仮に20m200円のラップなら、包む時20cm使用するとして、1回2円のコストで済みます。
対してジップロックはMサイズ45枚1,000円だとすると1枚約22円。
ジップロックを1回で使い捨てるよりラップを活用して再利用する方がお得と言えますね。
商品の種類や購入場所で変動があるので上記金額はあくまで参考程度で考えてくださいませ。
再利用の際の注意点
ラップで二重包装するとは言え、再利用の際は食器用洗剤できちんと洗って乾かしてから使いましょう。
アルコール消毒などできればより安心して再利用ができますね。
中身が漏れてしまったりジップロック自体に破損がみられたら再利用はあきらめましょう。
再々利用の方法
ジップロックを捨てる時、ただ捨てるのはもったいないですよ。
おすすめの活用方法は
「生ゴミを入れて捨てる」
です。
しっかりと密閉できるおかげで、液漏れも匂いも防いでくれる、優秀なゴミ袋として生ゴミを包んでくれます✌
最後まで無駄なく使いきりましょう。
さらに節約をしたいなら
安価なフリーザーバッグを使う
ジップロックを使い捨てるのがもったいなく感じるのであれば、もっと安価な代用品を使ってみるのもおすすめです。
ダイソーや業務スーパーでも冷凍庫で使用可能なジップロックの類似品があり、
「フリーザーバッグ」として販売しています。
IKEAのフリーザーバッグも可愛いうえにコスパも良くて人気ですよね。
多少使用感が違くても気にしないのであれば、これらを使うのも、節約術のひとつですね。
↑1枚当たり約7円の商品もあります✨
ジップロックを使うのを辞める
ジップロックの節約術の極論になりますw
要はジップロックから、半永久的に使用できる保存容器に切り替えるということですね。
ジップロックからもコンテナタイプの商品が出ています。
完全に切り替えなくても、併用して使用頻度を減らすのはアリなのではと思います。
何でもかんでもジップロックを使うのではなく使い分けることで、消費数を減らすことができますね。
耐熱、冷蔵も冷凍もOKで、調理から保存までフル活用できる便利アイテム。
我が家でも大活躍しています♪
まとめ
間違っても無理やり使いまわしてお腹を壊したりしないように、気をつけましょうw
ちなみに…
使い捨て商品の節約ができれば、助かるのは家計だけではありません。
資源を無駄遣いしないことは、環境問題の対策に繋がります。
個人でできるサステナブルな取り組みのひとつですね。
まじめな話、子ども達の未来とか考えると本当に大切なことだと思っています。
この記事が参考になりましたら幸いです(*^ ^*)
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